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今日は、FIMと回復期リハ病棟の関係性について。昨日までの続きとなります。
FIM(機能的自立度評価)は、回復期リハビリテーション病棟入院料の算定に深く関わっており、施設基準・加算・実績指数に直接影響します。FIMの取り方・改善度がそのまま診療報酬に反映される仕組みになっています。
1. FIMが診療報酬に関係する主なポイント
〇 回復期リハ病棟入院料の施設基準にFIMが組み込まれている
・ FIMを定期的に測定すること
・ FIM測定に関わる職員への研修を年1回以上実施すること
→ これらを満たさないと入院料1〜3を算定できない。
2. FIM実績指数(リハビリテーション実績指数)との関係
〇 FIM実績指数が入院料の評価に直結
・ FIM実績指数=(退院時FIM − 入院時FIM)÷ 在院日数
・ 病棟のリハビリ効果を示す指標。
〇 強化体制加算(80点/日)などの算定要件に使用
・ 例:強化体制加算の要件 → FIM実績指数48以上(2026年改定案)
→ FIM改善度が高いほど高い診療報酬を算定できる。
3. FIMが低い患者は「重症患者」として評価される
〇 FIM点数は重症患者基準にも使用
・ FIM運動項目20点以下
・ FIM認知項目24点以下
一定割合以上の重症患者を受け入れることが入院料算定の要件になっています。
4. FIMが診療報酬に影響する仕組み(まとめ)
| FIMの役割 | 診療報酬への影響 |
|---|---|
| 定期測定の義務 | 入院料1〜3の施設基準 |
| FIM研修の実施 | 入院料1・3の算定要件 |
| FIM実績指数(改善度) | 強化体制加算(80点/日)などの算定要件 |
| FIM点数による重症度判定 | 入院料の施設基準(重症患者割合) |
結構色々と使われているんですね、FIM。
5. なぜFIMがここまで重視されるのか
・ リハビリの質を客観的に評価できる。
・ 全国で統一された評価法で比較可能。
・ 改善度(FIM利得)が病棟のアウトカムとして使える。
・ 診療報酬に直結し、病院経営に大きな影響を与える。
来年度は診療報酬の改定もあり、FIM、回復期リハ関係も色々変わるかと思います。
今後の動向に注視していきたいですね。
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